1990年代のプラント低迷期にエンジニアリング業界では受注量が減少し、それにともない配管設計業務も減少しました。また、グローバル競争を強いられるエンジニアリング各社は、人件費の高い日本人技術者ではなく人件費の安価な海外(特に東南アジア諸国)に技術者を求めました。それにともない日本国内での配管設計の業務量が減少し、技能者の数も減少しました。
しかし、海外でのエンジニア育成にも様々な困難があり、日本人エンジニアの高齢化も進み今後5年から10年でそれらの人材の逼迫傾向の深刻化が予想され、技術伝承の点からも人材育成が急務として認識されています。
配管設計業務はエンジニアリング業界特有の職種であり、人材を他の業界に求める事が難しいことと、配管設計技術者の養成には長い時間がかかることもあります。そこで当社は2007年4月に 配管レイアウト技術者を自前で育成することを目的として盛岡配管学校を設立しました。配管エンジニアの育成は会社発展のための重要な施策と考えています。


| 第1期生 | 14名 | 株式会社プラントエンジニアリング盛岡へ転籍済み |
| 第2期生 | 17名 | 研修中 |
| 第3期生 | 17名 | 研修中 |
岩手県盛岡市加賀野4-18-50「盛岡地域職業訓練センター」内
盛岡近在の高校を中心とする新卒者。
2年間(この間は当社契約社員として雇用する。)
配管レイアウトに必要な知識の習得と実習・演習。
常駐責任者及びJPSより派遣される講師で組織される。
養成期間終了後、2009年1月に盛岡市に配管設計業務を事業目的として設立した株式会社プラントエンジニアリング盛岡(当社出資65%)で人材を受入れ、実際のJOBの配管レイアウト作業等の遂行を通じてさらに育成を行っています。